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ISRATECH 50 -2010- 選出にあたり

    ISRATECH 50 -2010- 選出にあたり

    ISRATECH では、2007 年の 4 月より継続的に「会社紹介レポート」を通し、イスラエル企業の紹介をしてまいりました。

    本来、一企業一企業どういう会社かをご紹介することが、理想的でしょう。ただ、時間とエネルギーが限られた中で、一企業一企業を紹介するよりも、まず、

    「どういう会社が日々生まれているのか」

    という第一報こそが、事、イスラエルのハイテク会社の情報としては、本質的な価値が高いという確固たる認識をもち、会社紹介レポート を運営してきており、今後も継続していく予定です。この認識は現在も変わりません。

    ただ、会社紹介レポート 自体は、必要な試みではありますが、あくまで即時性と新規性と量的なモノをカバーするものです。というのも、網羅的な会社紹介レポート で紹介していく情報は玉石混交であり、会社の峻別は、一筋縄ではいきません。継続的に良質なイスラエルのハイテクスタートアップ企業情報を日本へ提供する目的ですと、必ずしも適している方法ではありません。

    そこで、2008 年より、「ISRATECH 50」を設け、良質なイスラエルのハイテクスタートアップ企業を、独自の基準で、企業を評価し、その年に良質とされる 50 社を選出する試みを行ってまいりました。

    ISRATECH 50 も 2010 年度で 3 度目となり、企業名の公表と併せ、価値基準を公表することといたしました。下記に基づき選出しており、皆様が本サイトの限られた情報の中で、ISRATECH を最大限活用できればと存じます。

    <企業の評価基準>
    • 今後5年の成長性・・・いわゆる新規の会社ということだけでなく、時勢に適したビジョンを持ち製品開発を行い、収益や戦略的提携など実際の企業活動に繋がっているか。
    • 技術優位性・・・革新性(=イノベーション)。技術そのもので付加価値(=これまでの何かを変える試み、「あったらいいな」を実現etc)を提供。技術のコンセプトの明解性。
    • 各業界からの評価・・・現在テクノロジー業界には、米国、欧州をはじめ多くのスタートアップを評するAWARD等があり、その機関からの評価。
    • 現地メディア注目度・・・現状、情報が過小の中、いわゆる、上記3項目を背景に、ハイテク系の情報を扱うメディアの露出度、注目度等も、相対評価として必要なものと考えています。
    • マネジメント・・・経営者層の経験値。起業の経歴。


    当面、ISRATECH が得意な分野、ソフトウェアやインターネット業界が中心となります。この業界の変遷スピードは言わずもがな、速く、クラウドコンピューティング、仮想化等の新しい領域も昨今生まれており、他分野への派性も大きく、今後 5 ~ 10 年はこれまでと同様に注目に値する分野でしょう。

    今後、ISRATECH では、環境技術(いわゆる CleanTech )関連分野にも注目していきます。イスラエルは、世界的に注目度が高い国であります。すでに現地メディア等によるとスタートアップ企業も 1,000 社以上も設立されている情報もありますが、この環境分野の会社も日本ではほとんど知られておりません。

    東日本大震災以降、日本のエネルギー政策の大きな見直しが検討され、資源のない日本においても、この環境技術は重要な分野と考えており、断片的ではありますが、継続的な情報提供を行う予定です。

    ---イスラエルの環境技術について
    http://www.isratech.jp/cleantech.html


    ISRATECH Owner
    Seiji Katou

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>>>ISRATECH 50 -2010-
2011.7.16 update

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