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Seambiotic (2010/3/16)

                 
スピーカー 「イスラエル・バイオの奇跡、藻から石油とオメガ3」
スメーブジャパン 代表取締役 原芳道氏
現在   微細藻からバイオエネルギーを商業的に生産する技術は最終局面に入りつつある。エクソンモービル社が 6 億ドル、ビル・ゲイツ氏が1億ドルをこの分野の研究に投資していることなども注目の高さを物語っている。

・ExxonMobil Bets $600 Million on Algae
・Bill Gates invests in algae fuel

  米国オバマ大統領や米国エネルギー省の強い後押しで、2015 年商業化をターゲットにアメリカの企業や研究所、政府系機関でも精力的に実験が行われている。この分野の肝は、いかに良質で含有量の高い原料の藻を低コストで生産できるかである。
SeamBiotic 社  SeamBiotic 社は、Ben-Amotz 博士の長年の研究成果により、良質の資質分を効率的に蓄積する微細藻を特定。NASA との共同開発で、光合成やカーボンインジェクションの手法を含んだ培養システムを確立し、イスラエルで大型のパイロットプラントを操業、製品を世界中の研究機関に実験用サンプルとして輸出している。
Introduction
スメーブジャパン社の取り組み  スメーブジャパン社は、SeamBiotic 社が低冷海水中で資質分を効率よく蓄積することができる微細藻の情報に接し、宮城県の石巻地区でテスト操業を提案。海水がきれいでつめたい金華山地域をイスラエルのエンジニアに調査しもらい、地元の自治体の許可が得られれば、合弁事業を開始する予定。
今後  日本には、耕作放棄地が多く存在する。海岸線にも近いこれらの休耕田の活用が農家の副業になる可能性がある。又、日本中に藻の培養に必要となる栄養分が高い低冷海水である海洋深層水の設備があり、理想的な展開が考えられる。
SeamBiotic 社の今後  SeamBiotic 社は、火力発電所から排出される二酸化炭素を活用した、低コストな培養システムも世界で初めて確立し、操業している。イスラエルのアシュケロン国営火力発電所に隣接しているプラントは操業 3 年目を迎えている。
Web Seambiotic
参照 カンファレンス配布資料より
2010.3.21 update

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